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e-SHINBUNスーパーアドバイザー

e-SHINBUNスーパーアドバイザー 山口幸二

e-SHINBUNＣＭニューバージョン～浅井康太編

チームe-SHINBUN

チームe-SHINBUNのメンバーです！

 

浅井康太	脇本雄太	藤木裕
川村晃司	池田勇人	猪俣康一
木暮安由	中川誠一郎	佐藤慎太郎
小野俊之	小倉竜二	山内卓也
三谷将太	市田佳寿浩

ケイリングランプリインタビュー

村上義弘
先頭で戦いたい気持ちがずっとあった。一番前でも、番手でも、３番手でも、どこでも勝てると常に思っているから。直前に博幸と翔と一緒に合宿をやり、その気持ちを伝えた。今年は苦しい時期もあり、心が折れそうになったが、自分の信念は曲げたくなかった。デビュー直後から、このバンクで育ててもらったし恩返しをしたい。自分のレースで魅せる走り。
武田豊樹
久々に赤いSSのレーサーパンツは良いですね。実力のある関東の３人で連係できるのは凄く嬉しい。平原とは、言葉がいらないし、並びを決めるのも簡単。その時々で決めているが、今回は自分が番手。
深谷知広
今年は途中まで順調だったが、途中から道がそれてしまった。寄り道はしてしまったけど、今後の人生を考えると無意味ではない。実戦から離れた四ヶ月の余白をどう埋められるかだけ。毎年の目標が、グランプリでの逃げ切りの優勝。高いコロコロローラーを買い、顔を小顔にしたいし、優勝賞金の１億円が欲しい（笑）。
浅井康太
いつでも簡単にタイトルを取れると思っているけど、甘くない一年だった。このメンバーは横に振っても簡単に止まらない。外に振ってから前に踏まないと。今年は４回目のグランプリで夢を現実に変えたい。チームイー新聞魂で深谷を信頼して優勝。そして正月明けの四日市のイー新聞杯のトークショーで良い報告をしたい。
村上博幸
兄の後ろで自分の役割を果たしたい。予定通り状態は上がってきて今回はベストコンディション。最後は強引にでも突っ込みたい。
岩津裕介
一回りレベルアップした一年。それがグランプリ出場の原動力になった。まだ緊張感はないし自然体で走る。位置は、発走して、他のラインの並びを見てから。
平原康多
競輪祭の時は、まだ回復途上だった。だけど前夜祭の時ぐらいから体が楽になってきた。関東の先頭で仕掛けのタイミングを見逃さず。今年は色々とあり武田さんと励まし合って今の自分がある。競輪祭の優勝は一生忘れられません。
神山雄一郎
関東の３番手と言うより、武田の番手のニュアンスです。今年は大怪我をして、それが逆に良かったかも。優勝目指して好きに走りますよ（笑）。
稲川　翔
地元のグランプリを走れて凄く嬉しい。ただ、これが終わると、１月と２月は斡旋が停まる。京都勢の後ろで頑張るだけ。まだ良いとは言えないけど、凄く悪くもない。
 

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S級決勝インタビュー

南　修二
自分も仕上がっているが、それ以上に稲垣さんが仕上がっています。
地元だし優勝したいが、稲垣さんの好きな走りで構わない。
どんな展開になっても稲垣さんなら克服してくれるので。
飯嶋則之
この二日間は山田君のおかげですね。連日、行ってくれ有難い。
自分は良い状態とは言えないし修正したい。芦沢君に任せる。
小松崎大地
状態は良いとも悪いとも言えない。だけど、稲垣さんと脚の差はかなりある。
北日本の１番前で自力勝負。
安部貴之
北日本ラインで小松崎さんの番手へ。
準決はきつかったけど、諦めず踏んだのが良かった。
稲垣裕之
自力で優勝目指す。もちろん、南君とのワンツーが理想。
７番手にならないように気をつけていたけど、準決は展開のミスもあった。
来年はグランプリに乗れるように頑張りたい。
佐藤朋也
北日本ラインの３番手を固める。飯嶋さんのブロックを乗り越えて捲ってしまうのだから、小松崎君は強いね。
芦沢大輔
来年からは、自力は封印して完全なマーカーを目指す。ギヤ規制になればレース形態は変わると思うし、競っても意味が出てくると思う。今回は総力戦で挑みたい。
岩本和也
何も考えず稲垣君の３番手を固める。普通に走れば３着に入れるし離れないように追走したい。
稲村成浩
準決で１着を取れたのも芦沢君のおかげ。もちろん、栃茨ラインの３番手を固めますよ。

 

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二日目勝因敗因

１R
幸田光博
古屋君が１着だけど捲り追込。僕は、あの伸びで一杯でした。
大谷靖茂
７番手になったのが失敗。あおりもあったし行けなかった。
今回は、ちょっとレースがチグハグですね。
立石拓也
成松君が行ってくれたし、本当なら１着を取らないといけない展開。
番手からも出たので。
朝日　敦
気持ちは前々だけど、脚がともなわなかった。
関東が中団なら、その３番手だったけど、前を取ってしまったので。
雰囲気的にも九州勢の先行を思ったから。
良永浩一
朝日さんに絡まれて自分の位置を守れなかった。
成松君も立石さんも頑張ってくれたのに申し訳ない。
成松春樹
来年１年A級。今年、初めてS級に上がり勉強になったし楽しかった。
主導権取れて良かったし、最終日も逃げたい。
澤田義和
厳しいレースだった。３着は１人しか上のレースに上がれない。
初日が８着だったし無理そうだね。
中井　護
９番手だし、前が２段駆け。あと沢田さんも落車しそうで危なかったね。
古屋琢晶
セッティングを換えたら急に良くなった。
３角から踏み込んだけど、踏んだ瞬間に行けると思った。この感覚を最終日も大切にしたい。
 


２R
小林卓人
奥平さんのカマシが決まったと思ったけどね。
あれを併せてしまうのだから永井君のダッシュは半端ではないね。
永井清史
やはり３・92のギヤは軽いし走りやすい。
結果は残れなかったけど、来期のギヤ規制は楽しみ。必ず復活しますから（笑顔）。
中村雅仁
誰が逃げても中団と思っていました。
だけど仕掛けていないし、４角勝負で１着。後ろの２人には悪い事をしてしまった。
奥平充男
自分では出られると思ったけど、永井君に力負けです。
やはりワールドクラスのダッシュ力は半端ではないね。
中村圭志
雅仁が仕掛けないから、内に行こうと思った。
だけど、それも悪いかなと思い。あとは伸びなかったし、見ての通りの状態ですね。
井上雄三
心配していた事が現実になり、最終バックは後ろになってしまった。
だけど、少し自力が出るようになってきた。来期のA級に向け、少し明るい兆し。
三宅　旬
欲を言えば２着に届きたかったけど。でも、３着だし十分ですよ。
市川健太
前回の西武園も井上君と一緒。
その時から、連係するなら僕が後ろと言う話になっていた。
原　真司
永井君のおかげ。普通、あの奥平さんの仕掛けは併せ切れない。
それを簡単に併せてしまうのだから強いですよ。
 


３R
藤井栄二
神田さんの地元だし主導権を取ろうと思っていた。
番手が空いていたのは見えたけど、バック踏んで無駄脚を使うのも…。
結果的には全てが力不足だった。
近藤隆司
神田君のブロックはきつかったけど、乗り越えられて良かった。
それ以上にヤジもきつかったけど（笑）。
緩めばカマシも考えていたけど、２周前からもがき合っていたので。
渓飛雄馬
大久保さんマークを外してしまった。
だけど、追い上げると近藤君の仕掛けを引き出してしまうかなと。
今回は全てが悪いですね。
大久保直也
近畿からとコメントを出してしまったので。
悪いと思い内をしゃくれなかった。ちょっと、シビアさがなかった。
神田紘輔
まだジャン前だし早いと思ったが、番手に入るように藤井君に伝えた。
あのブロック？　あれ以上やると失格でしょう。
番手捲り？　僕は、まだそれをやれる立場ではないから。
中野功史
僕は３番手だったし、前２人の判断だったので。
藤田剣次
藤井君が緩めたので大丈夫かなと…。
宮本君と連結が外れて悪い事をしてしまった。
宮本龍一
想定はしていました。藤井君がやる空気を出していたので。
僕の力不足もあるけど、連日、厳しい同型との戦いで（笑）。
和泉田喜一
近藤君とワンツーが決まり最高ですね。
良いスピードで捲ってくれたし離れなくて良かった。



４R
石丸寛之
当日にギヤを上げたのは、初日にスカスカしていたから。
だけど、その分、初速が悪かった。
最後まで踏み切れたし１着だけど、理想通りのスピードとは言えなかった。
池田智毅
黒川君は、よく出切ってくれた。最終ホームで当てられた分、最後は失速してしまったのかな。
小宮　剛
６着ですか。競走だから仕方ないし、大沢君の行く気持ちが嬉しかったですよ。
伊原弘幸
どうしても３番手は、合ってしまいますね。
藤田昌宏
石丸君が強かったし、ラインで決まり良かった。
必ず仕掛けてくれると思っていたし、安心感はありました。
小林　覚
来期も立川記念から走れるし、脚はないけど頑張っていきたいね。
黒川茂高
ホームで内を見てしまって…。
余計な事をせず、踏み切っていれば良かった。だけど、初日より良くなっている。
大沢哉太
理想通りの形で主導権取りに行けた。
それを簡単に黒川さんに行かれたし力不足です。
白井圭一郎
ラインで決まり良かった。
このメンバーなら楽に石丸君が捲ってしまうと思っていましたよ。
 


５R
室井健一
今日は最初から番手勝負と決めていた。
競り勝って１着だし、内容の濃い走りが出来た。
なかなか吉田君が来ないし、半分、逃げても良いと思っていた（笑）。
島野浩司
流れの中で何かやろうと思っていたけど、後ろになってしまった。
捲ったけど前の同期渡辺君と合ってしまった。白井君に悪い事をした。
尾崎　剛
競り負けて前の吉田君と大作さんに悪い事をしてしまった。
そのあと、大作さんにも入れてもらい。
渡辺泰夫
地元だし見せ場を作りたかった。捲ったけど車が出なかった。
吉田裕全
イー新聞のサイトに泣いている写真を載せてください（笑）。
僕の先行１車みたいなメンバーで勝てなかった。
だけど、久々に逃げの決まり手が付いただけでも。
高津晃治
僕が競り勝った室井さんに続いて２着なら、もっと配当が良かったですか。
それは悪い事をしましたね（笑）。
山田晃久
引いて内を突いて追い上げられたし、自分のやりたい事は少しできた。
白井一樹
島野さんは前々の気持ちがあったし結果は気にしていませんよ。
高橋大作
室井さんと尾崎君で激しく競っているし、危ないと思いましたよ。
埼京同士だし、あそこは尾崎君を入れてあげた。



６Ｒ
山口富生
弱ってくると、情けが多くなるのか、ファンからの声援が多くなる（笑）。
今日も俺の為に競輪があるかのようだった。
気合を入れなおす為にも、１着が多く番手から出た。
本当は外に張りながら、前に踏みたかったけど。
高木和仁
後ろに山崎さんもいたから捲ってみた。
だけど進みませんでしたね。
鈴木　裕
本当はカマシに行くチャンスが何度もあった。
だけど、本調子ではないし安全策で捲りに構えた。
喘息が出てしまったし、その影響がありますね。
外山三平
今日は３人ラインの先頭。
後ろが富生さんだし、先行の気持ちが強かった。
阿部康雄
前２人はワンツー。
だけど離れたわけではないので。
山崎岳志
高木君が頑張ってくれた。
最後は内に行きたかったけど、先に小橋さんがコースに入っていた。
あの辺りのコース取りは流石ですね。
山田幸司
キックが本調子でないにせよ、頑張ってくれた。
後ろに阿部さんもいるから離れてはいけないと思っていた。
大庭正紀
ジョークですが、富生さんから３番手の俺が全部止めろと言われた（笑）。



７Ｒ
柴田竜史
事故点が一杯で早めには切れなかった。
ただ後ろが競りで、流すしかなかった。
そうでないと外の土屋さんが競り勝てないので。
一生懸命、踏んだが前に追い付かなかった。
佐藤和也
本当は突っ張りたかった。
だけど、叩かれたので仕方なくイン粘り。
そうしたら柴田君に流されて。
あとは、柴田君頼みで追い付いて欲しかった。
吉田健市
坂上君がインを切ってくれたのが大きかった。
特に作戦はなかったし、自然の流れでああなった。
本当、久々の先行だし、中部３人で決まり良かった。
伊藤一貴
併走になったし展開が向かなかったですね。
大森健一
全て佐藤さんの判断だった。
突っ張りの作戦だったけど、仕方ないですね。
斉藤　明
ちょっと、遠すぎましたね。
もっと前にいたかったですね。
渡辺　健
インを切ってくれた坂上君と、マーク選手なのに駆けてくれた吉田君のおかげ。
良い形になりましたね。
僕はダービー出場の賞金が勝負駆けだし、この１着は大きいですね。
坂上樹大
あのまま柴田君が踏んでいれば番手に追い上げだった。
後ろに愛知勢が付いているのが分かったのでインを切った。
あれは作戦ではないし、流れの中でうまくいった。
だけど、追い付くのに一杯でしたよ。
土屋裕二
坂上君がインを切り、愛知勢が発進。
敵ながら、あっぱれの作戦でしたね。
柴田君は駆けると言ってくれていたし、競りになったし仕方ない。



８Ｒ
芦沢大輔
初日は失敗したけど、今日は前々のレースが出来た。
２着だったけど稲村さんと決まり良かった。
あとは武田さんからのアドバイスも大きかった。
まだ、スッと捲って行けなかったし反省材料もある。
桜井正孝
S級では人の後ろは初めてだった。
A級の時には、ありましたが。
後輩に任せた結果だし仕方ない。
今日は同期の伊藤君にやられた。
原田研太朗
８番手になったのが失敗。
前の箱田君も離れている。
立ち遅れた自分のミス。
最終日は思い出作りに４・58のギヤを使おうかな。
前反祐一郎
１角で前を見たら、先頭は２コーナーにいる。
完全に駄目だと思ったし、10秒０ぐらいで捲られないと届かないでしょう（笑）。
岩本和也
真後ろから芦沢君が捲ってきて対処できなかった。
僕に技量があれば、伊藤君を残せたと思う。
箱田優樹
後ろに２人も付けてくれた。
それなのに主導権も取れず、申し訳ない。
稲村成浩
今日は本当に芦沢君のおかげ。
位置も取ってくれ捲ってくれたし感謝で一杯です。
それに過去の連係も、ほとんど決まっていたので。
伊藤裕貴
自分のレースは出来た。
２センターで苦しくなかったけど、中団以降が離れているのは分かった。
諦めずに踏んだけど我慢できなかった。
白戸淳太郎
自分で北ラインの後ろを選んだわけだから納得ですよ。



９Ｒ
山田義彦
小松崎さんに捲られたのは僕の力不足。
後ろが飯嶋さんと宗景さんだし先行と決めていた。
小松崎大地
慎太郎さんはダービー出場の賞金がかかっていた。
それが捲りになり自分だけ１着。
ワンツーを決められず申し訳ない。
佐藤朋也
慎太郎さんが内に行ったので外を踏んだ。
小松崎君が捲ってくれたおかげです。
山口貴嗣
健太郎が１角ぐらいで行けば面白かったけどね。
佐藤慎太郎
完全に自分のミス。
内でなく外なら２、３着に入っていた。
自分が外を踏めばタイプ的に朋也は内に来ないからね。
冷静に考えれば、その外を来るはずはない。
これでダービーは厳しくなったし、最終日に１着を取って結果待ち。
村田雅一
今日は先手ラインで脚をためようと思っていた。
７着だし実力通りでしょう。
宗景祐樹
飯嶋君の方が点数も上。
もちろん、格も上だから納得して３番手を回った。
坂本健太郎
これで慎太郎さんも僕もダービーが厳しくなった。
ヤングGPのメンバーで僕らより賞金が上なのは三谷君だけ。
だから順当に彼に勝って欲しい（笑）。
僕らより賞金が下の選手に良い着順を取られるとまずい。
飯嶋則之
後ろを固めてくれた宗景さんと、山田君が頑張ってくれたおかげです。
もちろん、優勝する気持ちで頑張ります。



10R
稲垣裕之
肉離れの違和感もなくなったし、脚は初日より上向いている。
今年最後のレースだし優勝して締めくくりたい。
安部貴之
僕が捲った上を、稲垣さんは更に捲ってしまうのだから力が全然違いますね。
それでも３着で決勝に乗れて良かった。
筒井敦史
才迫君が行ってくれたけど、稲垣君のスピードが違いすぎた。
北川紋部
前の２人はワンツー。離れなければ３着はあったし、もったいない。
南　修二
稲垣さんにピッタリマーク出来たし、脚は悪くないと思いますよ。
今日も人気に応えられて良かった。
阿部秀樹
安部君は頑張ってくれたけど、僕は３番手で最初から遅れ気味だった。
杉本正隆
気持ちに余裕がなかった。
３番手から先に捲ってみれば面白かったかも。その勇気もなかった。
才迫　開
ただ、主導権を取っただけですね。稲垣さんと力が違いすぎました。
伊藤大志
初日の感じで思ったより悪くないけど、このクラスになると違いますね。



11R
三谷竜生
野原君マークを外したのが失敗。その後のリカバリーも上手く行かなかった。
小原唯志
やる事はやったし悔いはないですよ。
バックで行こうと思ったけど、その前の先行争いで余力がなかった。
改めて、師匠の偉大さが分かった。
小岩哲也
単騎だし難しかったですね。レースの振り返りですか？
よく覚えていないしVTRで確認してから。
土屋壮登
直前に体調を崩した影響もあり、レースにならなかった。終始、最後方でした。
金子幸央
前に入った小原さんの動きをアテにしてしまった。
栗山俊介
３着だし三谷さんにも離れなかった。勉強になりました。
あと、イー新聞杯を盛り上げる為に、正月の奈良のトークショー頑張ります。
近藤龍徳
ゴールした瞬間ですか？　ほら、みろですよ（笑）。
父で師匠の言葉ですか。号泣していて何を言っているのか分からなかった。
直前、インフルエンザになったし、インフルエンザと一緒に取った優勝です。
本当は近畿勢を追走し、どれぐらい抜けるかと思っていたが、力勝負をやる事ができた。
坂本将太郎
途中で５着狙いに切り替えました（笑）。最近の数字どおりで、脚がなかったですね。
野原哲也
近畿から優勝者を出したかったけど…。僕の力不足だった。

 

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初日勝因敗因

１Ｒ
伊藤裕貴
GP用なのか、誘導がメチャクチャ早かった。
いつもよりファンも多く声援とヤジが凄かった。
落ち着いて走れたし余裕もあった。
今回は浅井先輩のカバン持ちだし頑張りたい。
良永浩一
緩んでいたから叩きに行った。
だけど、ちょっとタイミングが遅かったかな。
立石さんが付いて来れば面白かったけどね。
山田幸司
近藤君が不発だし、仕方ないですね。
また、頑張ってもらいます。
立石拓也
良永君に悪い事をしてしまった。
外の近藤君が気になり付いて行けなかった。
付いて行ったら僕の１着でしたね。
大庭正紀
番手と３番手の差は出たけど、納得して３番手を回ったので。
２着権利だけどラインで決まり良かったですよ。
大沢哉太
面白い展開になったけど脚がなかった。
色々と試しているけど、実戦になると違いますね。
A級の時なら伊藤君や近藤さんと互角の勝負を演じていたのに。
岩本和也
伊藤君が強かったし良い走りだったと思う。
やはり、捲りだし差せなかった。
斉藤　明
２角では夢を見ましたよ。
マーク選手が逃げて大沢君が番手に嵌ったので。
彼も、これから良くなると思いますよ。
近藤隆司
あのまま３番手の併走でなく、最終ホームで踏めば良かった。
そうすれば良永さんに嵌っていたかも。
もちろん、良永さんのカマシは想定外だったけど。



２Ｒ
吉田裕全
あれで勝てないようでは、何をやっても駄目。
黒川君が流していたし、叩くのも楽だった。
あと、イー新聞のサイトは楽しく見させてもらってますよ。
俺の写真は、いつも同じでガッツポーズですね（笑）。
澤田義和
う～ん、黒川君が叩かれてから切り替えも考えたど、まだ彼が内で我慢していたので。
山口貴嗣
健太郎君が良いところで行ってくれましたね。
調子が良いし自信を持って走っているのでしょう。
自分は抜けなかったけど、彼もダービー出場の賞金が掛かっているみたいなので。
黒川茂高
前橋もそうだったし、今回も直前に体調を崩した。
こんなに大きな体だけど、年中、風邪を引いている感じですね（苦笑）。
あとは、流し過ぎたし、走りにミスもあった。
尾崎　剛
吉田君の叩きが決まったと思ったけど、坂本君の仕掛けが早かったし、スピードも違っていた。
３番手の山崎さんまで付いてきていたし、どうしようもなかった。
井上雄三
自分が前を回れる立場ではないし仕方ないですね。
吉田君は良いレースだったと思う。
坂本健太郎
とりあえず、中団と思っていた。
あとは展開に応じて、何でもやろうと。
自分なりに考えて練習している成果だと思う。
10人抜いて賞金を稼がないとダービーに乗れないので勝負駆け。
山崎岳志
３半で誰かが、内を来ると思ったし、締めていた。
余計な事をせず、３番手から外を踏めば良かった。
そうすれば、２着に届いていたかも。
池田智毅
前任せのレースだったし、仕方ないですね。
黒川君はいつも頑張ってくれるので。



３Ｒ
北川紋部
神田君が前々と攻めてくれたおかげですね。
中を突き、一旦詰まったけど、最後にコースが空いた。
セッティングを換えたら車が出ました。
鈴木　裕
直前に喘息が出た影響で仕上がっていない。
呼吸が苦しいですね。
ただ主導権を取れた事は収穫です。
高木和仁
全て中村君の判断だったので。
７、８番手だし仕方ないです。
中村雅仁
神田君が粘る感じだったので中団取りに行かなかった。
思惑通りに番手がもつれたけど、隊列が短い時でなく、詰まってから行った。
それが失敗ですね。
土屋裕二
競りは覚悟していた。
神田君は自在選手だし、多分粘ってくるだろうと。
一応、競り勝ったけど、キックが外を踏むから内を締めていた。
それが思ったよりきつかった。
ただ、最低限の走りは出来たと思う。
中野功史
９番手だし、ノーチャンスでした。
神田紘輔
ナイター明けのせいか、体が重たい。
番手に行くつもりだったけど、踏み遅れて３番手になってしまった。
ただ、もう１度、内が空いたので番手に行った。
だけど取り切れなかったし弱いですね。
朝日　敦
やっぱり、俺のところが狙われると思っていた。
併走になったし仕方ないですね。
村田雅一
今回は前検から体が軽かった。
北川さんが内に行ったから、僕は外を踏んだ。
ただ、頭まで行かなかったけどね。



４Ｒ
小宮　剛
佐藤君の捲りの展開になったけど、車の進みが悪かったね。
坂本健太郎君みたいなレースになると良かったけど。
あとは、コースを探したけど、どこも空いていなかった。
前反祐一郎
才迫君が良いレースをやってくれた。
踏み合いもあったからね。
あとは長渕ファンもいるだろうけど、ファンの声援が後押しになった。
佐藤和也
中団確保に脚をかなり使った。
あとは、中団から攻めたかったけど、僕の戦法とSの多さから前受けになってしまった。
１歩目からあまり良くなかった。
藤井栄二
近畿の仲間のおかげで特進できただけで、まだまだですね。
後ろの先輩に迷惑をかけてしまった。
高橋大作
佐藤君が３着のレースだし、僕の位置では苦しかったですね。
中井　護
見てのとおりで力不足。
だけど、地元の渡辺さんは気合が入っていましたね。
才迫　開
今日は前反さんに怒られずに済みそう（笑）。
だけど、もっと出脚に切れがあれば、藤田さんまで連れ込めた。
そこは反省点。
これから長渕に握手してもらおう。
渡辺泰夫
気持ちも入っていたし余裕もあった。
前反君が佐藤君を張ったところを内に行こうと思ったけど、僕の横で止まってしまった。
藤田昌宏
ファンからすれば僕が３着でなく納得いかないかもしれない。
だけど、俺の気持ちの中では前の２人がワンツーで良かった。
まあ、俺がイケニエになってしまったけど（笑）。



５Ｒ
永井清史
レースを作れたし、先行屋らしい走りは見せられたと思う。
一時期より確実に良くなっていると思う。
白戸淳太郎
前のおかげだし展開と運が良かった。
焦っていたら車間を詰めて追走してしまうけど、車間を空ける余裕もあった。
差すことが出来れば、もっと良かったけど。
明日も恵まれ、恵まれでいきたいですね。
藤田剣次
中部より前にいたんだから、永井君をスンナリ出しても良かったね。
渡辺　健
捲ってきた２人のスピードが違った。
だけど永井君が駆けて、富生さんが仕事をしてくれた。
僕は脚をためる事が出来たから３着に入れた。
成松春樹
最低でも中団と思っていたけど、浮いて終わりでしたね。
これが永井さんとの力の差でしょう。
山口富生
佐藤君のスピードが止められる感じではなかった。
永井は頑張ってくれたけど仕方ない。
白井圭一郎
切り替えて九州勢には悪いことをしてしまった。
佐藤朋也
前がやり合ってくれたからね。
だから捲りやすくなった。
本当は、もっと脚をつけて先行したいけど。
こんな勝ち方しか出来ないのが現状です。



６Ｒ
中村圭志
自分の位置を守れなかったし、宮本君に悪いことをしてしまった。
古屋琢晶
良いところまで捲れたけど結果的に不発。
車の出が悪かったですね。
あとは伊原さんが番手に嵌り、タイミングを取れず慌てて捲ってしまった。
大森慶一
後方から一気だし、安部君が強かった。
２着に入りたかったし悔しいですね。
外山三平
こんなレースを経験するのも勉強ですからね。
また、頑張ります。
安部貴之
ずっと後ろにいたので調子は分からない。
本当はもっと早めに仕掛けないといけない。
１着だけど、ちっちゃいレースでした（笑）。
準決みたいに相手が強いほうが走りやすい。
宮本龍一
後ろに伊原君が入ったのは雰囲気で分かった。
自分は出られたらおしまいなので、後ろを確認する余裕はなかった。
島野浩司
伊原君はカマシの気持ちで行ってくれた。
自分は向かい入れようと思い、先に降りていて。
その分、入られてしまった。
伊原弘幸
カマシに行ったら、番手に入れた。
結果は出なかったけど見せ場は作れたと思う。
もしかしたら、１着かと思ったけど、直線で、どっと来られてしまった。
杉本正隆
鎖骨の手術をした時のワイヤーがずれて、来る前に抜いてきた。
今年は４回ぐらい落車して骨折もあった。
古屋君の捲りが止まり、厳しいレースだったけど勝ち上がれて良かった。



７Ｒ
渓飛雄馬
幸田さんと絡んでしまったからね。
石丸さんが不発だし仕方ない。
幸田光博
石丸君の３番手にスイッチしたけど、捲りが止まってしまったね。
石丸寛之
８番が邪魔になり自分もタイミングを取れず行ったけど、箱田君が掛かっていたし強かったですよ。
今日は完敗です。
山田晃久
久しぶりに掛かっている先行の３番手回りだった。
ゴール前は横一線だったけど３着に入りたかった。
箱田優樹
市川さんがインを切ってくれ、駆けやすくなった。
ゴール前の踏み直しも出来たし、今日は良いレースだったと思う。
市川健太
最低でも中団と思っていたけど、相手が強すぎた。
室井健一
石丸君の捲りが止まったので、２センターでは内に行くか、ごっつう悩んだ。
最後は伸びたけど、３着では勝ち上がれないし…。
白井一樹
今日は切り替え、切り替えのレースだった。
まあ、目標不在だし仕方ないね。
阿部秀樹
番手スンナリだし展開に恵まれた。
後輩の箱田君の先行が掛かっていた。
ビサ差せなかったけど、ワンツーだし満足ですよ。



８Ｒ
桜井正孝
レースが空いて少しレース勘が鈍くなっていた。
自分で自分を苦しめるレースだった。
ドカーンとカマシを狙っていたが。
捲りでの１着だし、内容はないですね。
原　真司
展開通りの脚だし仕方ないですね。
大谷君は頑張ってくれたので。
伊藤大志
最近良くなかったけど、思ったより軽く感じたし悪くないですね。
上手く自分に折り合いをつけながら走る事ができた。
三宅　旬
同級生の大久保君に任せた結果だし気にしていませんよ。
吉田健市
大谷君は良く行ってくれた。
だけど、捲りを止められなかったし僕の力不足です。
高津晃治
このメンバーで５着なら納得ですよ。
大谷靖茂
スンナリ出られたし、良い形になりましたけどね。
今日は桜井君が強かったと言う事だし、力負けです。
大久保直也
ジャンで遅れてしまったのが…。
すんなり中団を取れそうだったのに。
伊藤一貴
踏んだりやめたりがあり、脚をためる事が出来なかった。
それにしても今年は３着が多いですね。



９Ｒ
坂上樹大
切り替えて４番手に入ったけど、前も掛かっていた。
あれで精一杯でした。
阿部康雄
やっぱり、前の２人は強い。
飯嶋君も２センターから車間を切りましたからね。
僕は３番手の走りに専念した。
柴田竜史
前取りして、早め早めに山田さんの動きを待とうと。
実質、山田さんのホームカマシに乗る形だったけど、きつくて行き切れなかった。
小林卓人
地元で悔しいけど、奥平さんに任せたし仕方ないですね。
和泉田喜一
これが現状の脚だし柴田君が不発では共倒れですよ。
小林　覚
もっと前にいたかったけど仕方ない。
飯嶋則之
まず、第一関門クリア（笑）。
負けられない気持ちで走ったし、山田君とワンツーが決まり良かった。
奥平充男
主導権を取りたかったけど、山田君との実力の差が出た。
山田義彦
後ろが飯嶋さんなので安心して駆ける事ができた。
その気持ちのゆとりが大きいですね。
寒いし指定練習の時から重たく感じたが、良い走りは出来たと思う。
叩き合ってしまうと柴田君の展開になるし、それだけは避けたかった。



10Ｒ
宗景祐樹
芦沢君が失敗したので仕方ない。
僕は軽く感じたので問題ないと思う。
準決は山田君－飯嶋君の後ろへ。
南　修二
稲垣さんが本当に強かった。
ダービーの特選シードが掛かっているし勝負駆け。
僕の脚の状態も問題ないです。
小松崎大地
みんなが脚を使ってからが勝負だと思っていた。
ただ、その考えが甘かったですね。
初日の感じでは調子は分からない。
稲村成浩
いつもアッシーは頑張ってくれるので。
準決は番手だし頑張ってもらいますよ。
原田研太朗
寒くてペースに入れられない感じで終わってしまった。
でも主導権を取れた事は収穫。
芦沢大輔
組み立ての失敗だし後ろの先輩に申し訳ないことをした。
稲垣裕之
肉離れの不安もあったけど、一走して大丈夫だと思った。
思ったよりレースが早く動いたけど対処できた。
俺より今回は南君が仕上がっているね。
筒井敦史
原田君が良く行ってくれたけど、稲垣君が真後ろから捲ってきては…。
全然、止め切れなかった。
佐藤慎太郎
小松崎君は俺がどうのこうの言う選手ではないでしょう。
最後はひとつでも上の着順だと思い踏みました。
今日の分も、準決は小松崎君に頑張ってもらいますよ。




11Ｒ
小林優香
緩んでところを行こうと思っていたが…。
連勝記録が止まったことより、ここに向けてやってきた事を出し切れなかった事が凄く悔しい。
中村由香里
ある程度、小林さんマークと決めていた。
結果的に小林さんが不発だし仕方ないですね。
加瀬加奈子
しゃーないすね。
風を切るレースでなく、捲りだったけど２着なら力は出し切れましたよ。
石井寛子
あの展開になると厳しいですね。
途中で加瀬さんを見失ってしまった。
中川涼子
余裕はあったしチャンスだと思った。
だけど、梶田さんが内から来て冷静さを欠いてしまった。
梶田　舞
連勝を止めた事より、日本一になれた事が嬉しい。
山原さんのダッシュが凄くきつかった。
あとは、どこから加瀬さんが来るのだろうと考えながら走っていた。
山原さくら
昨年のグランプリより、良いレースは出来たと思う。
みんな小林さん待ちのレース。
その中で力は出し切れたので。
 

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ガールズグランプリインタビュー

小林優香
デビュー戦が、ここ岸和田。
その時から岸和田グランプリを見据えてやってきた。
この舞台に立てて本当に嬉しい。
パワー重視の練習をやり、調整も上手くいった。
先行か捲りでスピードある走りをやりたい。
中村由香里
今年は激動の一年だった。
前半は取手のガールズコレクションを取れて順調だったが、後半は転倒が続いた。
大阪は生まれ育った街。
何でもやり力を出し切りたい。
加瀬加奈子
競技もケイリンも中途半端にしたくなかったのでハードな一年になった。
師匠や坂本勉さんから、助平根性をなくして走れと言われた。
ギヤも上げたし先行しかないでしょう。
男前先行を披露したい。
石井寛子
今年のスタートは順調ではなかったけど、後半取り戻せたと思う。
最近は自力も出ていますから。
初手は真ん中ぐらいにいて、そこから周りの様子を見ながら走りたい。
そこからが私の持ち味になると思う。
中川涼子
強いメンバー相手だが、チャンスはあると思うので、そこで最大限のパワーを発揮したい。
グランプリは３年連続の出場だが、まだ結果が出ていない。
最低でも確定板を目指し、その延長で優勝を狙いたい。
梶田舞
昨年は三ヶ月思った練習が出来ず、その影響で今年の前半は良くなかった。
体調が戻り良くなったので、数字が上がってきたと思う。
どの位置からでも勝てるパターンを考えてきた。
自分の全ての力を出し切りたい。
山原さくら
デビューして２年。
昨年より安定感が出てきたと思う。
そう言った意味では少し成長できたかな。
グランプリは昨年走って、ファンの多さと声援にびっくりした。
私はスタートが遅いので、取れた位置から自分のタイミングで仕掛けたい。
 

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ヤンググランプリインタビュー

三谷竜生
近畿で結束する事になったし野原君の番手へ。
今年は怪我もあったけど、かなり良くなってきた。
兄貴との沖縄合宿の成果も出したい。
小原唯志
最近の成績は良くないけど自力で勝負する。
練習仲間で無念の欠場となってしまった吉沢純平君の分も頑張りたい。
そして、優勝し師匠の武田さんに良い報告をしたい。
小岩哲也
単騎で前々勝負。
骨折があって、今年の後半は苦しんだ。
今回は練習の感じも良かったので、やれる手ごたえはある。
土屋壮登
単騎で何でもやりたい。
インフルエンザになってしまったが、練習もやってきた。
１着でゴールするイメージを持って走りたい。
金子幸央
総力戦ですね。
やっとS級でも、やれる感じがしてきた。
自力で優勝できれば最高です。
栗山俊介
近畿の３番手を固める。
１月、６月と特昇を決めてS級入り。
上出来の１年でした。
野原は出脚が良いので踏み出しに気をつけたい。
あとは、正月の奈良のイー新聞杯のトークショー、楽しみにしています。
優勝報告会になったら良いですね。
近藤龍徳
僕は２代目、ヤマコウを襲名することにしました（笑）。
笑いを取ることは負けていませんから。
もちろん、脚は全然違いますけどね。
今年１年、S級で何でもやってきたし、その集大成。
魅せる走りをやり、勝負権のある位置を狙っていく。
坂本将太郎
同期同級生の金子君に確りマークする。
成績的には物足りないけど、その分、気持ちでカバーしていく。
野原哲也
近畿の１番前で思い切って駆けたい。
もちろん主導権は誰にも渡さないつもりで。
奈良で確り練習もやってきた。
 

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初日インタビュー

１Ｒ
伊藤裕貴
前回の向日町は発熱で欠場した。
直前は浅井さんと、いつも通り練習をやってきた。
もちろん、強すぎて相手にしてもらえなかった。
１Rの１番車だし期待されている証拠。
グランプリは浅井さんが優勝するし、僕のハードケースに１億円入れていかないといけない（笑）。
先行か捲りの自力勝負。
良永浩一
前回は腰痛の影響が出た。
立石さんが任せてくれるので、前々から何でもやりたい。
山田幸司
感じはそんなに変わらない。
何度か連係している近藤君の番手へ。
立石拓也
佐世保記念の初日に落車。
だけど、そのあと３走出来たので大丈夫。
二日目に１着も取れたからね。
同県の良永君に前を任せる。
大庭正紀
もちろん、点数どおりの並びで構わない。
伊藤君は強いし中部の３番手を固めていく。
大沢哉太
相手が強すぎる。
今期、初めてS級に上がったけど良い勉強になった。
A級の時は、伊藤君とも近藤さんとも互角の勝負を演じていたけど、だいぶ水をあけられた。
２車だが主導権を取る競走。
岩本和也
大庭さんにお願いして番手を回らせてもらう。
伊藤君の番手を回るのは初めて。
今年は24勝できたけど、今のギヤが合っている。
斉藤　明
後輩の大沢君の番手へ。
お互い、S級では力の差を感じている。
近藤隆司
成績は悪いけど、調子は悪くないですよ。
岸和田記念も追加だったけど、今回も追加。
記念が悪かったので、今回はリベンジの気持ちで。
自力で勝つ競走をやる。



２Ｒ
吉田裕全
前回の取手が不甲斐なかったので、一生懸命練習をやってきた。
自力を基本に展開で何でもやりたい。
澤田義和
徹底先行の黒川君へ。
佐世保記念の二日目に失格。
初日、落車しているし、帰れば良かったですね（笑）。
山口貴嗣
調子の上がっている坂本君の番手へ。
僕も、この３場所は良いし、伸びている感覚があります。
だけど、地元もそうだったし、併走されてしまう事も多いけど。
黒川茂高
直前、少し体調を崩して、呼吸が苦しかった。
練習もあまりやれなかった。
もちろん、主導権を取る競走です。
尾崎　剛
同県吉田君の番手へ。
僕は今年、３着が18回。
完全な３着選手だし前を抜けない。
吉田君の番手は高知記念以来。
井上雄三
埼玉の３番手を固める。
これが、多分S級最後のレースでしょう。
来期はA級だし、戦法的に難しい部分もある。
坂本健太郎
何気にダービー出場の賞金が勝負駆け。
１６０人出場できるが、現時点で１７０位ぐらい。
良くなっているけど、理由は分からない。
自力で勝つ競走をやる。
山崎岳志
前は確りしているし離れなければ３着はある。
福岡コンビの後ろを回る。
池田智毅
地元地区のビッグだし、少しでも盛り上げたい。
支部長としての公務も忙しいけど、来年の和歌山記念を成功させたい。
近畿の３番手を固める。



３Ｒ
北川紋部
神田君の番手へ。
ラインを大切にしながらも、勝負どころではシビアに攻めたい。
彼の番手は、多分初めてです。
鈴木　裕
かなり良くなっていると思います。
ただ、直前に喘息が出てしまったのが。
それで、少し練習をやれなかった。
先行で勝負したい。
高木和仁
前回の佐世保記念は、強い九州の選手の後ろを回れて恵まれた。
ここは中村君に頑張ってもらう。
中村雅仁
広島記念の準決は、きちんと付いて行けば決勝に乗れたし悔しいですね。
基本は自力で綺麗なレース。
その自力勝負が失敗した時は、自在にやる事にしている。
土屋裕二
松戸記念の落車は、時間もあったのでケアをしてきた。
ただ、あびせ倒しを食らいましたからね（笑）。
キック（鈴木裕）の番手で仕事をやりたい。
中野功史
九州の３番手。
前回の岸和田記念よりは良くなっていると思う。
神田紘輔
地元だし気持ちを入れたレースをやる。
２場所連続して決勝に乗れたし、やっとS級のレースにも慣れてきた。
前回のいわき平は、脇本君の３番手だけど捲りに離れてしまった。
朝日　敦
南関ラインの３番手。
もう、このまま、ずっとA級ですよ。
仕事があれば辞めたいぐらいだけど、この年になると仕事もないし（笑）。
僕らは良い時代も知っているし、時間に余裕のある競輪選手は魅力的な仕事だと思いますよ。
村田雅一
近畿の３番手。
恥ずかしながら、今年は未勝利（笑）。
埼玉の中原博志さんは、50を過ぎているのに年間９勝もしているのですが。
３着を取っていればS級の点数を取れるんですよね。



４Ｒ
小宮　剛
まずまずかな。
岸和田は重たいイメージもないけど、軽いイメージもない。
全て、大作さんにお任せします。
佐藤君と一緒に走るのは初めて。
前反祐一郎
レースが続いているので、少し疲れがたまっている。
ギヤ規制に向けて、軽いギヤを使ってみたら、進まない、進まない（笑）。
何度かある才迫弟君に頑張ってもらう。
佐藤和也
右肩甲骨の負傷で欠場していた。
そのあと、１本走ったし大丈夫。
東京勢が任せてくれるし自力勝負。
だけど、成績が良いのは、人の後ろを回っているから。
藤井栄二
特別昇班できたのは、近畿の仲間のおかげです。
鎖骨骨折後で、勝負駆けだったけど決まって良かった。
今度は近畿のみんなに、僕が恩返しする番。
積極的な競走をやりたい。
高橋大作
多分、佐藤君とは３回ぐらい連係している。
番手で少しでもサポートしたい。
次は、地元立川記念だし、少しでも調子をあげた。
中井　衛
近畿ラインの３番手。
このままでは、来年１年A級。
一向に明るい兆しが見えないですね（笑）。
才迫　開
地元記念が終わり、一旦、ゆっくりした。
それから、年末と来年に向けて練習もやってきた。
今回はかなり良いと思うし、自分でも楽しみ。
積極的なレースをやる。
渡辺泰夫
今回はS級の点数が勝負駆け。
それに地元でもあるし頑張らないと。
近畿ラインで藤井君の番手へ。
藤田昌宏
広島コンビの後ろへ。
安全運転が基本だけど、突っ込むチャンスがあれば突っ込みたい。
才迫君が、こんなに強くなる前に一回番手を回っている。



５Ｒ
永井清史
来年からのギヤ規制は自分でも楽しみ。
必ず復活しますから、見ていてください。
１本休んだけど問題ない。
自力で勝つ競走。
白戸淳太郎
佐藤君にジカ付け。
僕みたいな年だと、ギヤ規制はギリギリのところですね。
脚が落ちている部分を、ギヤに助けられている面があるから。
藤田剣次
九州ラインで成松君の番手へ。
彼には１着を取らせてもらった事もある。
ガールズは小林に優勝して欲しいね。
小橋正義
今は岡山で練習をやっている。
佐世保記念の落車で頭を打ったのでケアと練習が半々。
目標が不在だし、位置を決めずに走る。
渡辺　健
岐阜コンビの後ろですね。
ダービー出場の賞金が微妙だし、勝負駆け。
永井君のダッシュは半端じゃないし踏み出しに気をつけて。
成松春樹
自力勝負。
この１年、全くS級で通用しなかったけど楽しかった。
今度は強くなって戻ってきますよ。
山口富生
永井ちゃんの番手。
調子は戻っていると思うので、あとは展開だけ。
３人で決まる作戦を考えたい。
白井圭一郎
西武園で２回確定板に乗っているので調子は上向いている。
失格でS級の点数は絶望的。
まずは九州ラインの後ろから。
佐藤朋也
追加の連絡は早かったので練習はかなりやれました。
この２場所は良くないけど、その前の奈良で優勝できたので。
行けるタイミングで自力勝負。



６Ｒ
中村圭志
来期はまだS級だけど、今期は２回失格があるので、７月からはA級。
それに向けて捲りも打てるようでないと駄目ですね。
九州で宮本さんの番手へ。
怪我は左肩の筋断裂。
古屋琢晶
千葉の失格でS級の点数がパアーになった。
だけど、命まで取られるわけではないので（笑）。
何も掛かっていないし、普段どおりに自力勝負。
大森慶一
今は小田原に冬季移動している。
そのおかげで、練習はかなりやれている。
安部君は強いので離れないように。
外山三平
伊原君とは連係したことがないけど、中部近畿ですからね。
彼に気持ちを聞いて３番手を回る事にしました。
安部貴之
雪は積もるぐらい降っていないけど、寒いのは苦手だから。
夏場は高速レースになるから、タイムの出ない冬場の方が良いのでしょう。
まあ、この成績もバブルでしょうが。
まあ、自力で。
宮本龍一
結果は出ていないけど、補充で走った佐世保記念がかなり良かった。
積極的な自力勝負。
島野浩司
中部近畿で伊原君の番手へ。
西武園のあとに腰を痛めたが大丈夫だと思う。
伊原弘幸
広島記念で戦える感触があった。
単騎も考えたけど、任せてもらったので自力自在に何でもやりたい。
杉本正隆
古屋君は同級生。
今まで、２、３回一緒に連係していると思う。
自分の状態？　怪我をしてから７割か８割です。



７Ｒ
渓飛雄馬
最近は３～５着が多いですね（笑）。
２着権利だけど、前の２人がワンツーで３着なら十分ですよ。
幸田光博
関東ラインで市川君の番手へ。
今年は急激に落ちた１年だった。
来年に繋がる競走をやりたいですね。
石丸寛之
前回は４回転以下のギヤで走ったけど感触は良かった。
ただ、今回はもう少しギヤを上げるかも。
グランプリに出たのは５年前。
月日の経つのは早いもんですね。
カマシも考えて自力勝負。
山田晃久
前回は勝負駆けに失敗。
半分諦めていたら、追加をもらえた。
だから、今回は大切なシリーズ。
青森コンビの後ろからが自然でしょう。
箱田優樹
佐世保記念は追加だったけど断りました。
その前の玉野で、やっと結果が出たので。
岸和田を走るのは初めて。
自力で頑張りたい。
市川健太
今回は成田から格安航空のピーチエアラインで来ました。
一番悪かった時期に比べると、少し良くなっているかな。
自力勝負。
室井健一
石丸君の番手へ。
今年は12勝もしたんだ。
マーク選手としては頑張った方だと思う。
とにかく石丸君に捲ってもらうだけ。
白井一樹
位置を決めずに走る。
追加の連絡は前回いわき平の二日目に受けた。
阿部秀樹
箱田君の番手は、A級の時に２、３回ある。
冬季移動せず、地元で練習をやっている。
佐世保記念の落車は痛いが大丈夫です。



８Ｒ
桜井正孝
今回は雪で乗り込めず、普段と違う練習だった。
そのせいか、体に変な疲れが残っている。
２着権利で厳しいが、力の出し惜しみをせず、頑張りたい。
積極的な競走。
原　真司
愛知コンビの後ろへ。
僕の状態は普通。
ただ、付いて行くだけですよ。
伊藤大志
怪我もしたけど、それ以上に練習もやりたかったので欠場していました。
まあ、大雪できつめに練習はやれませんでしたが。
桜井君の番手で頑張るだけ。
三宅　旬
僕は同級生の大久保君へ。
連係も多いし、気心も知れていますからね。
吉田健市
愛知同士の大谷君の番手へ。
相性も抜群だし、ファンが多い中で走れるのも楽しみです。
高津晃司
単騎で走った方が面白そうですね。
ただ、自力は出ませんが。
少しでも前々にいたい。
大谷靖茂
自分なりに状態は良いと思いますよ。
桜井君にも脚負けしないと思う。
全体的にタイムが落ちる、この時期は良いですね。
自力勝負。
大久保直也
先手ラインから自在に攻める。
穴党を喜ばせる走りをやりたいですね。
伊藤一貴
まずは北日本ラインの後ろから。
防府で１着を取り、ちょっと良いかな。
今年は３勝しか出来なかった。



９Ｒ
坂上樹大
右手を骨折したが、ゆっくり治してきた。
自分の中では、欠場する前より良いと思う。
点数を落とすと、こんな番組になりますね。
だけど、それは覚悟していたこと。
近畿ラインの後ろへ。
阿部康雄
穴を出す頻度は少なくなってきましたね。
これが老化と言うやつでしょう。
前の２人が強いし、関東の３番手で頑張るだけ。
柴田竜史
ヤングGPを優勝したのも、かなり前の気がします。
西武園は体調不良だったけど、今回は大丈夫。
髪型と一緒で、レースでもキッチリ決めますよ。
自力自在に何でもやりたい。
小林卓人
地元だし良いところを魅せたいですね。
岸和田GPなんて滅多にない出来事。
そこを走れるのは嬉しいこと。
奥平さんの番手で頑張る。
和泉田喜一
南関ラインで柴田君の番手へ。
調子は走ってみないと分からないが、練習はハードにやってきた。
小林　覚
大ギヤに取り組んできたけど、ギヤ規制になるので、昔のセッティングに戻してきた。
南関の３番手を固めていく。
飯嶋則之
前回の向日町は良くなかったし、修正してきたつもり。
山田君の番手で人気に応えたい。
奥平充男
数字は良くなっていますね。
別府でも決勝に乗れたから。
ただ、来期はA級です。
いつも通り先行か捲りで。
山田義彦
ダービーの賞金が掛かっていたので、ひとつも落とせないつもりで走ってきた。
それが、この成績ですね。
それなら、最初から飛ばせと言われてしまいそうですが。
でも、そうすると逆にガス欠で終わってしまう。
ラインが確りしているので自力勝負。




10Ｒ
宗景祐樹
前回の木暮君は強かった。
付かない時期もあったけど、完全にひと皮むけましたね。
外さえ踏んでくれれば十分ですから。
僕はトリッキーな芦沢君に前を任せる。
南　修二
今回はいつも以上に気合が入っている。
２着が多いけど悪くないですよ。
前回のいわき平はワッキーが強かった。
今回は、先月の記念以上の走りをやりたい。
稲垣さんの番手です。
小松崎大地
今年１年、色々と課題を持って走ってきた。
年初めに比べれば、かなり良くなっていると思う。
稲垣さん相手だけど先行を基本に。
稲村成浩
栃茨ラインの後ろを回る。
群馬も寒すぎて練習はあまりやれなかった。
原田研太朗
スッキリ、今年１年を終わらせたいですね。
さすがにGPシリーズだし良いメンバー。
先行か捲りの自力勝負。
芦沢大輔
状態は上がってきているし、ハードな練習で更に良くなっていると思う。
来年からは追込１本でやりたいし、自力でやるのは今年最後。
最終先行が誰かを見極めて、自分しかやれない走りをやる。
稲垣裕之
佐世保記念からオーバーワークの影響で軽い肉離れになってしまった。
それが少し心配。
来年は本番のグランプリに出たいし、南君とワンツーが決まる仕掛けをやりたい。
筒井敦史
腰痛が出てしまい、予定通りの練習が出来なかった。
原田君の番手で頑張るが、余程、スンナリでないと抜くのは難しい。
佐藤慎太郎
小松崎君の番手へ。
ダービー出場の賞金がボーダー。
いや、厳密に言うとまだ圏外。
今年は優勝ゼロだが、こんなの選手になって初めて。
だから最後は俺が優勝して、同じチームイー新聞同士の浅井に良い流れを作りたい。
色々な事があり、迷惑をかけたし、考えさせられる１年だった。

 

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復刻・GP毒舌大予想

記者が赤城スポーツの時代、毎年恒例でやっていたGP毒舌大予想。数年ぶりにイー新聞で復刻する事にしました。
 
村上義弘
孤高の勝負師。若い頃は、どこにでもいる、普通のあんちゃんだったが、今は村上義弘を演じなくてはいけない。ストイックさを追求し、まるでドSの世界と言っても良い。これは、アイドル歌手や高倉健以上にハードだろう。多分、憶測に過ぎないが、名古屋ダービーで本当は引退を決断していたかも。自分はともかく、一緒に行動した京都の後輩達にケジメの意味があったかもしれない。弟が「多分、これが兄貴と一緒に走るのは最後かもしれない」と言う言動からも分かる。ただ、毎年引退説が流れる。これは命を張って、死ぬ覚悟でやっていると言う意味から、そう取られてしまうのだろう。もちろん、今年も本人が強く否定。個人的に一番良い光景だと思ったのは、一昨年の立川ダービーの祝勝会。縁あって、イー新聞の飲食部門の青山・彩で近畿の仲間達との祝勝会があった。そこで、赤ワインで乾杯する村上兄弟の姿を見ることができた。その時ばかりは、童心に帰る兄弟だった。何か良いものを見せてもらい感動したのを覚えている。今でも、恥ずかしながら村上と話す時は緊張する。近畿の先頭で自力勝負だ。いや、先行勝負かもしれない。
武田豊樹
手抜きが全くないし、かつての王者達とは絶対違う。おわび行脚で、欠場せず、ハードスケジュールの中、S級シリーズを走ったことも頭が下がる。デビュー直後より、更に大人の男になった。男が男に惚れてしまうタイプだ。平原の後ろは絶対有利だし、各紙が本命に推している。ただ、一発勝負の魔物はある。スケート時代から競輪選手になるまで、お金の苦労もしているはずだ。それが、ハングリー精神になっている。後閑に言わせると、セレブ武田だが、弱い立場の人間の気持ちも分かっている。荒ぶる走りで、人気に応える。
深谷知広
オールスターの落車から久々の実戦。もっと、練習不足で、ポッチャリかと思ったが、顔はコロコロローラーのおかげか小顔になっていた。周りの選手に話しを聞くと、２週間前が７割の状態。ただ、そこから更に上向いているはずだ。グランプリに限り、直前の怪我は影響ない。確か伏見も骨折明けだった気がするし、村上兄も肋骨骨折明けだった。ヤマコウさんも、実は前日の夜に高熱が出ていたと言っていた。長い距離をもがいての優勝は無理だが、２センターからの捲り追込なら優勝する可能性もある。
浅井康太
我、チームイー新聞の広告塔。トークショーなど急な無理なお願いをしても、嫌な顔をひとつせず引き受けてくれる。人を魅了する力もあり、誰もが浅井ファンになってしまう人間性がある。得てして、こういう人は腹黒いもんだが、本当、みんなが知っている浅井のままだ。それは、そばにいるから分かる。自分の魅せ方も上手いし、頭の良い男でもある。今年は破壊力はなかったが、SS騒動の時も、深谷と２人で競輪界を支えた。深谷のスピードを借り、突き抜けるイメージが頭に浮かぶ。そして、現物の１億円を見せてもらう事を個人的に楽しみにしている。
村上博幸
あの兄の姿があるから、今の立場がある。近畿の若手からも人望はある。我、チームイー新聞の藤木裕を鍛えてくれたのも、村上弟だ。どちらかと言うと競輪選手の兄弟を見ていると、弟の方が厳しい。村上兄弟も、これに当てはまる気がする。個人的にも好きな選手。村上兄の性格を考えれば、先行まで考えているはずだ。その番手は魅力ある位置。もちろん、４角一気もある。
岩津裕介
競りにこだわらず、動けるマーカーとしての位置を確立した。変に横が強くても、今の競輪は有利とは言えない。普通に考えれば、関東の後ろからか中部の後ろ。まさか、武田に競りは挑まないはずだ。決めずと言っても、本当は決めているのが、競輪選手。脳の中をのぞいてみたいし、どんな動きをやるかで流れが変わる。優勝は厳しいかもしれないが、レースの鍵は握っている。
平原康多
あの笑顔は本物だし作り笑顔ではない。浅井と同じで、関係者でもファンは多い。脚を使って良い位置を取るのは、現時点で一番うまい。単なる引き出し役でなく、勝ちを意識した先行勝負だ。気持ちが折れることもあっただろうが、最後の最後でチャンスをものにした。世の中は平等ではないし、強いものに運が向く。金持ちは金持ちのままだし、記者みたいな貧乏人間は一生貧乏のままだ。優勝して、さわやかな笑顔を見てみたい。
神山雄一郎
記者と同世代だが、こうも人間性が違うのか頭が下がる。感情のコントロールがうまく、声を荒げたり、失敗した選手を責めている姿を見たことがない。デビューしてから調子が悪いとは聞いた事がないし、風邪を引いたり、腰が痛いなんて言うのも、ほとんど聞いた事がない。ロボット以上の鉄人人間だ。競る時は競るし、競り負けるレースもまれである。なぜか万年２着のイメージでグランプリのタイトルに縁がない。だけど、今は全盛期以上の状態。武田を信頼して、最後は内でも外でも強引に突っ込んでくる。
稲川　翔
本人は村上兄弟の前でやりたい気持ちもあっただろうが、多分、アニキが拒否し、この並びになったと思う。初タイトルを取っても、おごり高ぶったところはないし、イナショーはイナショーのままだ。タイトルを取った夜にイー新聞の飲食部門の豚とんテジで祝勝会をやった。全然実感がわかないと言う言葉が印象に残る。その関係で、チームイー新聞の別ユニット、若手先行選手を集めたチーム豚トンテジのリーダーになってもらう予定だ。村上兄弟の後ろだし、早めには踏めないが、コースさえ空けば、突っ込んでくる可能性はある。


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山口幸二の「やってやるって！」

日刊スポーツ評論家 山口幸二

ヤマコーの「やってやるって！」過去の一覧アーカイブはこちら




こんにちは、ヤマコウです。
とうとうグランプリへのカウントダウンが始まりました。

このお方も、一生懸命お仕事しておりました。
 


ご存知、Ｅ－ＳＨＩＮＢＵＮの裏番長、町田さんです。

そんなことは、どーでもいい？
分かりました。

じゃ、これならどうだ！

 

本田圭佑さんです。
グランプリの取材ですかねぇ…。

明日はヤンググランプリ、
単騎の選手が多いですが、追込み選手が少ないのでコースが空けばチャンスが。

そして、今日のガールズケイリングランプリ。
この方は鼻息荒かったですね～。

 

惜しくも2着でした。
しかし、男道を突き進む姿はカッコよかったねぇ。

また来年頑張れ！


深谷にカメラを向けると、
 

よ、こうちゃん！

えらそーに( 一一)

さー、深谷が4コーナーを回って先頭だ。
粘る、粘る深谷知広～

 

ゴーーーーーーーーーール！

 

からの～～～～～～～～～、


 

よ、こうちゃん！
えらそーに( 一一)

という寸劇を展開しながら、2014最強の男を決めるレースはあと2日！
お楽しみに。

 

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武田一康（たけだかずやす）
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏（小倉競輪場キャスター、通称『専務』）、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
２０１４年４月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間３００日近くの出張はここ１０数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

６６歳を迎えた今もなお、時には２０００グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約１時間の散歩をノルマと課すなど、ドＭともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN１、２位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
【写真説明】公私にわたり親交のある福岡・久冨久貴選手から、６６歳の誕生日プレゼントに送られた帽子を被りご満悦の武田社長) ページトップへ

世界で戦うe-SHINBUNメンバー！～中川誠一郎～

どーも誠一郎です！
今回はワールドカップ第２戦ロンドンにいってきました


結果はおいときまして(笑)
最近は自分以外が走っている競技を観戦するのも好きなんです！
なかでも一押しなのが
女子オムニアム(２日間で６種目もやる僕的には罰ゲームのような競技)

イギリスのトロット・ローラという選手がいるんですが
とてもかわいい(笑)！



しかも強い！
ロンドンオリンピックでもこの競技で金メダルを獲得しています(^-^)/

毎回それを観戦するのが楽しみっていうコラムに今回はしようと思ったんてすが
なんとクリスマスに婚約してしまいました(^-^;



お相手はかねてから噂のあった
ジェイソン・ケニー選手
こちらもロンドンオリンピック
スプリントの金メダリストです(^-^)/



世界一同士の結婚お似合いなんですが僕的にはハートブレイクなのです(笑)

誰か次からのワールドカップでの
モチベーションの上げ方教えてくれませんか？(^-^;

大・大・大募集中(笑)

ではまた(^-^)/


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三谷将太のこっちは命を張ってやってるんじゃい!!

e-新聞愛好家のみなさん



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藤原あいりのまだまだ落ちぶれてないジョー！！

e-SHINBUNをご覧の皆様、
こんにちは！

たっま～～～にしか登場しない、
新潟の藤原紀香です！笑



て、違うか！！！



ガールズの藤原亜衣里ですヽ(｡◠‿◠｡)ﾉ”

ヨロシクお願いします♪





さて、話は本題へいきますかッ！


【28日】は、

いよいよ、


☆ガールズケイリンGP☆


が、

岸和田で開催されますね(^-^)





私はといいますと、、


毎年GPはリョーコの応援に競走帰りだったので行っていたのですが、


今年は28日が初日の松山ナイターに斡旋課の方が私を入れて下さり、


見事、
応援に行けず…


ちゃんちゃん。。




でも、松山からみんなでリョーコの応援しますよ☆☆☆



皆さんも是非、


⑤番車の

☆☆☆中川諒子☆☆☆


の応援ヨロシクお願いします♪


 

この写真は、

開催後に、

ムリヤリ付き合わせた！


原爆ドーム！！！での一枚です
━━(｡☉౪ ⊙｡)ﾉﾞ━━!!

私は現地観戦＆応援が出来ないので、


私の分も岸和田競輪場に足を運んで頂き、



ぜひ、

ぜひですよ、


是非、


【中川諒子】に大きな声援を送ってあげて下さい♪ (((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))




なんだか、

選挙みたいになっちゃいましたね！ププッ



あなたの清き一票を！！

的な！

笑




そんなコトはどーでもいいのですが、

レース楽しみですね♪♪♪



来年は私も出たい！！





12月2日で34歳になり、、


ますます、

オバハン街道真っしぐらですが、

まだまだこれからってとこを見せてやりたいです！！


来年は飛躍の年になりますよ～に☆





さてと、

お願い事もしたことだし、、




それではe-SHINBUNをご覧の皆様、

☆ガールズケイリンGP☆
☆ヤングGP☆
☆競輪GP☆


と目白押しですが、



一年の締めくくりですし、


せっかくですので！

あなたのお財布に入っているだけの大金をかけて頂き、


♪一攫千金♪


狙っちゃって下さい！！



皆様の車券が当たりますよ～～～に?



※昼間はGPの車券、夜は松山ナイターの車券の購入もお忘れなく！！※


裏で走ってるので、少しは応援して下さいね♪


私のコトも忘れないで下さいね！笑

(*￣◎￣*）ぶっっちゅうううん♪




それでは、

また来年お会いしましょ～|。･ω･|ﾉ


さいなら！
さいなら！！
ないなら！！　！

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山内卓也の『春よ来い!!』

大ギヤ規制が入り少し安心しています…

どうも、山内卓也です。

今年の12月31日を初日とする節から大ギヤ規制でギヤ倍数が4.00未満になります。僕は年内のレースは走り終えたのでもう4倍以上のギヤは踏むことはありません。

最後のレースの時はもうこのギヤでレースをする事はないのかと…

安心した反面少しさみしい気もします。

今までいろんな対策を練習でしてきましたが、この大ギヤだけはかなり苦戦しました

昨年の夏に2013グランプリ王者の金子先輩と大ギヤについて話しました。

そのときたまたま僕らは考える方向が同じで練習ギヤを4.42や4.50、4.58などMAXに上げて練習していました。

しかし、この練習ギヤ…


かなり重たいんです…(-ω-;)


その時はレースでは4.17や4.25を使用していました。このレース用のギヤを踏みこなすためにMAXギヤに近い練習ギヤで練習します。

まぁ、簡単に言えば野球の選手のマスコットバットみたいな感じの考えですね

しかし、やはり大ギヤとは諸刃の剣…

踏めば踏むほどスピードがでるが…


踏みこなして踏めるようになってくると膝や腰が…


王者金子もかなり身体にキテいたみたいですが、行くところまで行くしかないと…

そういう点から考えれば大ギヤ規制は選手には負担が少なくなるので良いことだと思います。


レース形態がどう変わってくるのか楽しみですね
(^-^)

さてさて、一応報告として…


毎回恒例の鎖骨の経過を…



左が今回、右が一ヶ月前です

だいぶ埋まってきてますね(^-^)

もう大丈夫です。

最近では可動域を広げる運動や少しずつ負荷もかけてウェイトトレーニングもできてきてます。

鎖骨骨折がこんなに時間がかかるとは思ってもみませんでした。

後は練習をビシバシやって、怪我を言い訳にしていた時間を取り戻す!!

そんな僕に、寒いけど『春よ来い!!』


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二宮歩美の目指せっ！e-キャスター！！

【二宮歩美】
只今、川崎競輪をメインに日々競輪キャスターとして奮闘中ッ！！
皆様が描くe-キャスターを目指してこのブログをきっかけにより一層活躍していけるように
知識や情報を収集していきますので見守っていて下さいねっ！！

―二宮歩美ブログ―
“Walking Beauty～大人までの道のり”
http://ameblo.jp/ninoreport/



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武田あかりも負けるもんか

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みなさん、こんにちは。
競輪リポーターの武田あかりです。
 
 
 
 
岸和田グランプリ！
 
近畿での初めてのグランプリ！！
 
もうまもなくです！！！
 
 
 
グランプリ前夜祭での9選手の表情のお写真をご紹介します(^^)
 

1番 村上義弘選手
 
 
2番 武田豊樹選手
 
 
3番 深谷知広選手
 
 
4番 浅井康太選手
 

5番 村上博幸選手
 
 
6番 岩津裕介選手
 
 
7番 平原康多選手
 
 
8番 神山雄一郎選手
 

9番 稲川翔選手
 
 
このインタビューは、ギャンブーTVにてご覧いただけます！
 
 
選手のグランプリ直前の表情を観て、予想の参考にするのもいいですよね。
 
 
どなたが、KEIRINグランプリ2014の頂に立つのか！
 
 
しっかり観たいと思います！！
 

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寺門夏織のかおりんROOM

ＳＰＥＥＤチャンネルで７年間キャスターを務め、現在はフリーで活動中。
レギュラーは、松戸・いわき平・宇都宮競輪中継の司会。


ブログはこちらをチェック！
http://ameblo.jp/kaorin714/

皆さま、こんにちは。

寺門夏織です。

厳しい寒さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？

私は年末年始もお仕事なので、今年の大掃除も年明けに持ち越し決定です(^_^;)

毎年、競輪中継のお仕事で一年を締めくくり、競輪中継のお仕事で一年をスタートできることは

競輪キャスターとして大変光栄に思っています。

お陰様で、今年も素敵な一年でした☆

さて、岸和田競輪場では明日からいよいよGPシリーズが開催されます！

GPシリーズが始まると「いよいよ年の瀬だな」と実感します。

一年が過ぎるのは本当に早いです！

私は、今年の『ＫＥＩＲＩＮグランプリ』を松戸競輪場で観戦します！

今年の頂点に輝くのはどの選手か？

まさにドリームマッチ！

わくわくするような夢の対戦ですね☆

どの選手も応援したい気持ちで、ギリギリまでドキドキしながら悩みたいと思います。

そして、明日初日のＧＰシリーズ１１Ｒでは『ガールズグランプリ』が争われます！

ここも、すごく楽しみな対戦です♪

近況のガールズ各シリーズでも、グランプリメンバーが力を発揮して人気に応えていて、

年末決戦に向けて調子はバッチリ！という印象を受けました。

その中でも、今回私は加瀬加奈子選手に注目したいと思います。



先月末の松戸戦では、逃げて・逃げて・捲くって、人気に応えての完全Ｖ☆

前検日にお話を伺うと

加瀬選手「グランプリに向けて、どうやって逃げ切るかを考えながら走っています」

と教えてくれました。

このシリーズの目標を伺うと、

加瀬選手「ここで彼氏の１人でも見付けて帰りま～す！」

と、唯一、余裕のコメントも印象的でした(*^_^*)

練習に裏付けされた自信の表れなのだろうな、と思いました。

加瀬選手のコメントは、毎回とても楽しみです♪

直前のいわき平戦では、逃げて・捲くって・逃げて、

今年９回目の優勝を人気に応えての完全Ｖで決めました☆

加瀬選手「『熱い走りで沸かせたい！』と言っていたのですが、走っている本人は寒かったです（笑）。

１つ１つグランプリに繋げて行きたい！」

キラキラと輝いていました☆

そんな加瀬選手に、「ガールズグランプリの注目選手にしたいから」と、写真撮影をお願いすると・・・



加瀬選手「是非、喜んでっ♪」

と、こんなお茶目な表情を見せてくれました(≧▽≦)

「ガールズグランプリも先行で勝ちたい！」と話す加瀬選手の走りに注目したいと思います！

それでは、明日から３日間の熱い戦いを楽しみましょう！

松戸競輪場でも明日から連日、岸和田ＧＰシリーズの場外発売を行います。

明後日２９日からは松戸競輪Ｆ２開催との併売なので、お近くの方は是非、

公開スタジオ『ＭＢスタジオ風』に立ち寄って、皆さまのグランプリ予想など教えて下さいね（*^_^*）

一緒に、競輪談義で盛り上がりましょう↑

皆さま、今年も１年間ありがとうございましたm(__)m

それでは、グランプリ車券をゲットして、

良いお年をお迎え下さい。

Mahalo！


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実況アナ立野純の、競輪のススメ

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e-SHINBUNをご覧の皆様、こんにちは。実況アナウンサーの立野純です。
 


 

e-SHINBUNの特設サイトがスタートしたのが、おととし５月の前橋全プロ。あれから２年半が経ちました。開設されると、keirin.jpのトップページでも告知されるので、随分浸透してきたのではないでしょうか？

 
もうすでに、８０を超える数が立ち上げられましたが、そのシリーズが終わったら消えてしまう…ということはなく、過去の特設サイトも常時見ることができます。

 
見方は簡単。e-SHINBUNのトップページ（http://www.e-shinbun.net/）の左にある、『競輪』をクリック。開いたページをちょっとだけ下に繰ると、『過去の特設サイト情報はこちら』とあります。ここをクリックすれば、過去の特設サイトが、「ダーーーーーーーーッ！」と出てきます。

 
私は時々、ここを利用させてもらっています。次に四日市や松阪を走る選手が、少し前にどんなコメントを残していたのかをチェックするために。
 

その節限りのコメント、例えば「中部の前で頑張るだけです」というコメントは、以降の参考になりません。が、例えば「練習方法を、～のように変えた。今は良くないけど、いずれ効果が出るはず」のように、先々に繋がる（かもしれない）コメントは、ひょっとしたら思わぬ宝になるかもしれません。
 

私は仕事上、取材のひとネタに利用していますが、車券を買う上においても、参考になるネタが転がっている場合があります。そのときの新聞やサイトでは、スペースの都合もあるので、情報量がどうしても限られますが、少し前のコメントを探ると、「へぇ～」と頷く情報が隠れていることも、なきにしもあらず。

 
今はネットで色々調べられる時代なので、ちょっとひと手間かけて調べると、思わぬ好配当ゲットに繋がるネタもあるかも！？ぜひ、過去のe-SHINBUN特設サイトも活用してみてください。もちろん、読み物としてもいいと思いますよ。

 


 
さて、いよいよ年末の大一番、グランプリがやってきました。昨年金子貴志選手が制してから、もう１年になるとは。早い…。

 
今から２０年前後前、まだ関東に住んでいたころ。グランプリはよく現地観戦していました。立川にはアサイチから行くのですが、もう第１レースから大混雑。グランプリ専用の前売り窓口もありましたが、そこには長蛇の列！最後尾に並んでも、窓口の先頭が見えないほど！そのくらいの人、人、人。そのころの私は金網派だったので、グランプリは前売りで買って、数レース前からは金網に張り付いていました。また、同じような方が多くいたため、グランプリの一つ前の、S級決勝戦が終わっても、金網前の人は全然動かずグランプリを待っていたものです。
 

１０レースS級決勝の発走が１５時２０分。グランプリの発走が１６時２０分。その間隔、実に１時間！その間、ひたすら待つ訳ですから、結構寒いはずなんですけど、そのころはあまり寒さも感じていなかったような気がします。それより、『締切２分前』の表示時間が、長かったこと長かったこと。実際、どのくらいの時間『２分前』で止まっていたのか、計った訳ではないので、覚えていませんが、１５分くらいは『締切２分前』だったような気が（もっとあったかも？定かではありません）。締切時刻が迫っていても、お客様がまだ列を作っていたので、締切を引き延ばしていたのでしょう。で、待って待って遂に、『締切１分前』に変わったときには、一部のお客様からは拍手も起こったものでした（笑）。
 

当時の出走表の中から、ここでは1996年（平成8年）のものをご紹介。

 

 

グランプリのメンバーは、以下の通り。

 


 
このときは、⑥十文字選手の番手を回る①神山選手が人気の軸。突き抜けの①→⑨を中心に、①神山選手アタマが、上位人気を形成していました。

 
レースでは、⑥十文字選手の先行に対し、⑧三宅選手が内から抵抗し、③吉岡選手が外から捲る流れに。それに併せて、①神山選手が番手捲りを打って行きましたが、ここに切り替えたのが⑦小橋選手。最終４コーナーで６選手落車の大アクシデントがありましたが、その落車より前に位置していた⑦小橋選手が内を突いてのV。

 
⑦→①と入って、車番連勝（２車単）は、11,710円の高配当に。これを獲ったのは覚えています。でも獲ったのは、車番ではなく、枠番連勝（２枠単）だったんですけどね（⑤→① 3,750円）。要するに、ラインの押し切り（車番⑥→①）を狙いながらも、安全策で枠を買っていたのです。いわゆる“代用品”での的中でしたが、落車はない方がいいですね…。

  

この日買った車券の中で、なぜか第６レースのものが、手元に残っていました。

 


 
ちなみに、こんなメンバー。

 

 

手元に車券が残っているということは、外れだったということ。結果は、控えていないので、残念ながらわかりません。
 

ちなみに、当時GP開催のS級シリーズは、通常通り、A級戦とS級戦が行われていました。

 
（↓このときのA級決勝メンバー）


 

昨年のe-SHINBUNコラムでも書きましたが、「A級戦も入れた開催に戻してもいいのでは？」と、個人的には思います。
 

オールS級戦は、今やGⅢ以上で年中やっています。だったら、一年で一番注目度の高いシリーズにA級戦を入れて、そこにこれから伸びそうな若手を何人か斡旋した方が、A級選手も注目されていいのでは…とも思いますが、いかがでしょうか。勝ち上がり戦も増えますし、賞金も少し抑えることができますし。A級５レース+S級５レース+単発１レースの１１レース制…どう思われますか？

  

さて、今年の舞台は、初の関西開催となる、岸和田。「初めて岸和田へ行くぞ！」という方、南海電車の下車駅は、岸和田駅…

 


 
ではなく、

 


 
春木駅ですので、ご注意を！

  

グランプリの展望記事は、あちこちで目にされているでしょうから、ここでは寺内大吉記念杯の中から、個人的な注目選手をピックアップ。
 

神田紘輔選手（大阪・100期）です。

 

 

トライアスロンで培った体力を武器に、100期生として、2011年7月名古屋でデビュー。

 
デビューしてしばらくは「逃げないと持ち味が出ない」と話すほどの先行タイプでしたが、A級２班に特進してしばらく経ったころには、捲りカマシが主戦に（決まり手は、捲りが圧倒していたが、早めの捲りが多かった印象）。そこから徐々に柔軟性も出て来て、捌くレースもチラホラ。今年春に会ったときには、「勝てるように前々に攻めて、後方に置かれないように。最低中団以内」とも話していました。

 
今期は、デビューから３年でのS級昇級。昇級後２か月は、予選突破を果たせませんでしたが、９月宇都宮で初の予選クリアを果たすと、その勢いで準決勝ではしぶとい脚を使って初の決勝進出。前々回の立川では、相川永伍選手の番手を一発で捌いて予選２着。準決勝では、好位置を確保しての追い込みで、菅原晃選手の２着に入り、大いにアピール。その勢いで、前回いわき平でも決勝進出を果たしました。

 
「S級では何でもしないと通用しないので、今は何でも」という総力戦。今回は、地元のグランプリシリーズということで、気持ちの面でも、普段とは何か違ったものがあるのではないでしょうか（その辺りは、想像でしかないのですが）。来期は残念ながらA級降級にはなりますが、その前の、注目度の高いシリーズでの大暴れに期待します。

 

 

ところで、グランプリ当日の１２月３０日ですが、静岡競輪場では、実況アナウンサー３人による、予想バトルイベントを実施します。
 

出演は、香川岳司アナ、平山信一アナ、中村将司アナの３人。ただ予想するだけではなく、その予想した目を、ポケットマネーから実際に車券を買うというもの。負けたら自己責任ですが、勝ったらもちろん払戻金はお持ち帰り！

 
ちなみに前回は、３月ダービーのときにも実施しましたが、このときは香川アナ、中村アナ、和田ねんこうアナの出演。ギャラが絡むと目の色が変わるのか（！？）、２人がプラスで帰ったという情報も！果たして今回は、年越し費用を持ち帰ることができるのか？それとも鈍行列車で帰る羽目になるのか？？？

 
お近くの方は、静岡場外でもお楽しみください。

 
 

では、グランプリを楽しみつつ、よいお年を！


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谷友梨子のこの選手にエール

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谷友梨子
四日市・松阪を中心に活動するキャスター。
軽快なトークと緻密な取材を元にした情報に定評がある。
女性ＭＣと、プロの解説者以上のコラボは競輪界の「いっこく堂」である。
ファンの間では「押し付けがましくなく、
耳にスッと入ってくる。それでいて内容も確かだ。
車券を買う時のギャンブル心理を逆なでしないのも良い」の声を聞く。 



こんにちは。谷友梨子です。

いよいよ開幕する、西日本初のグランプリ、KEIRINグランプリ２０１４！関西出身の私にとっては、何か嬉しい、どんな開催となるのか楽しみなシリーズです。

私が中継を担当している三重からは、浅井康太選手が今年もグランプリに出場。四日市競輪場では、１２月２４日（水）、四日市FⅠ初日の第７レース発売中に、場内ではグランプリ壮行会が行われ、その後、短い時間でしたがスタジオに出演してくれました。



谷「さきほど場内では、グランプリ壮行会がありましたが、雰囲気はいかがでしたか？」
浅井「地元でこのように喋らせてもらえると、お客様の声援や気持ちが伝わってくるので、嬉しいですね。でも、緊張感もありますね」

谷「ところで、今日はクリスマスイブですが、予定は？」
浅井「今日は、治療院に行って、四日市のイベントです。グランプリに向けて万全の態勢？そうですね」

谷「最近、自分自身に買ったプレゼントはありますか？」
浅井「前夜祭用のスーツを買いました。収録用のものです」

谷「今年は、ここまで振り返ってどんな年でしたか？」
浅井「今年は、１年間調子がずっとよかった年でした」

谷「２月には四日市記念初優勝もありました」
浅井「そうですね。地元記念を獲れた、嬉しい年でしたね」

５年半ぶりに出場した四日市記念で、四日市記念初Vを完全Vで達成した年でもありました。

今年は、獲得賞金第４位でグランプリの出場権を獲得。GⅠ優勝こそなかったのですが、１年間安定して成績を残し、出場できなかったダービーを除く、全てのGⅠで決勝進出を決めました。

谷「毎年競輪祭は、ドキドキしながら見ていましたが、今年は余裕を持って見ることができましたよ」
浅井「でも、グランプリに出るためには、『GⅠを獲らないと』という気持ちがあったので、競輪祭はすごい緊張感はありました」

谷「先日には前夜祭もありましたが」
浅井「前夜祭の雰囲気はすごく良くて、この場はいいなと思いました。緊張感は持っていますが、入れすぎると疲れてしまうので、どちらかと言えばリラックスしようかなとは心掛けています」

谷「グランプリは、４年連続４回目。もう出場に関しては常連のポジションに入ってきた感じもしますが」
浅井「自分にとってグランプリは『夢』だったのですが、今では『走らないといけない、ノルマの場所』だと思っています。なので、次は優勝を狙っていきます」

浅井選手のGP出場は、これで４年連続４回目（2011年平塚…③、2012年京王閣…③、2013年立川…②）。

今年は４番車での登場。過去２回取ったGⅠは、いずれも４番車（2011年寛仁親王牌とオールスター）。ゲンのいい車番でもあります。

谷「４番車になりました」
浅井「車番に関してはそんなに気にしていませんが、自分がタイトルを獲った、相性のいい車番ですね」

谷「最後にメッセージを」
浅井「西日本で開催される岸和田競輪場まで、ぜひ応援に来てください。頑張ります！」

浅井選手は毎年、グランプリ前には、四日市競輪場での壮行会の後、四日市スタジオ出演に来てくれます。「このスタジオ、久々ですね！！」と颯爽と現れた浅井選手は、去年よりも一段と一流選手のオーラが増していました。スタジオでグランプリへの意気込みを語るときも、とても落ち着いていて、「今年こそ獲ってくれるんじゃないか…」、そんな思いが沸き上がってきました。

来年２月には、四日市開設６３周年記念が行われます。その際には、白のグランプリユニフォームをまとって、凱旋出場してもらいたいものです！！




そして、２日目に行われるのが、ヤンググランプリ。

中部地区からは、近藤龍徳選手（愛知）が出走！

現在２３歳。１０１期在校６位。師匠は鰐渕正利選手（愛知・６５期）。

父は幸徳選手（５２期）、兄は良太選手（９３期）と、競輪ファミリーの一員。良太選手が長男で、龍徳選手は三男です。

さかのぼること１年半前、おととし７月デビュー２場所目の四日市で、初めて龍徳選手に話を伺いました。その時は、お父さんの龍徳選手との同斡旋でした。

　　　　　　　　（おととし７月四日市にて）

「小学校のころから父を見ていて、競輪選手になりたいと思いました。父の息子ということで、注目されているかもしれませんが、気負いやプレッシャーはありません」

「デビュー戦のときは、競走の場にやってきたという感じがしましたが、今回は父と一緒なので、前回とは気持ちが違いますね。兄からは特に何も言われていません。顔は、兄より僕の方が父に似ているかもしれませんね」

「脚質は地脚。戦法にはこだわりはありません。力を出し切ることを心がけています。デビュー戦で、逃げの決まり手が付いたのは意外でした。将来は追い込みで戦いたいと思っていますが、それはまだまだ先の話。若いうちは、芦澤さんのように、キレで勝負できるレースをしていきたいです」

デビュー戦の一宮で初優勝を飾り、２場所目のこの四日市では決勝２着と、優勝こそ逃しましたが、新人離れした俊敏な立ち回りを見せていたのが印象的でした。

チャレンジ戦は半年で卒業し、今年前期にA級２班からS級へ昇級。最初の頃は、なかなか１着を取ることができず、少しもどかしい思いもしました。

S級３場所目の、今年１月松阪では、「レースで、ちょっと見てしまっているので、行けるところでしっかり行きたい。自力、自在に。早くS級で１勝したいですね」といった話も。

その頃、師匠の鰐渕正利選手に近藤選手についての話を伺ったことがあります。


　　　　　　　　　（鰐渕正利選手）

（S級に上がったばかりの近藤龍徳選手について）
「今までは練習を、自分の考えでやらせていたけど、S級は甘くないので、ここ１か月は鬼のようにやらせています。でも、成果はすぐに出るものじゃないからね。練習の成果が出るには、まだ１～２か月はかかるんじゃないかな」

「S級では、自力では通用しにくい。A級のままでは通用しない。体も小さいし、もっと位置取りにもシビアにならないと。でも、S級では簡単に勝てないことが分かったのは、本人にとってはいいことだと思います」

「S級で勝てなくて結構へこんでいましたが、『へこんでいる場合じゃねぇ。やることやれ！』と言いました。なので大丈夫ですよ。やってくれると思います！」

その後、すぐ２月一宮でS級初勝利を挙げ、現在は昇級して約１年。まだS級優勝はないのですが、決勝進出は３回。直前の名古屋は準決勝３着で、４回目のS級決勝進出かと思われましたが、インフルエンザにより帰郷。少し体調面は気掛かりではありますが、出るからには万全の状態で挑んでくることでしょう。

お父さんの幸徳選手に、グランプリを控えた龍徳選手について聞いてみました。

（幸徳選手は、冬でも検車場では半パン姿で元気一杯です！）

「龍徳がヤンググランプリに出るけど、自分一人の力ではないことを忘れないでほしい。師匠の鰐渕さんや、周りの先輩のお蔭なので、驕ることなくやっていってほしいですね」

「ヤンググランプリには見学へ行きます。アドバイス？いえいえ、平常心で、いつも通り走れとしか言っていません。龍徳は、強気なことばかり言ってるけどね（笑）。龍徳の性格は、僕に似ていますよ」と、目を細めながら話します。

「今は、龍徳に自転車をいじってもらっています。普通は、親が子にセッティングを教えるんだけど、うちは子が親のセッティングをするんです。あいつも一人前になりつつあるんですかね」

息子さんの活躍もお父さんには大きな刺激になっているようです。

「僕は、前回佐世保で久々に決勝に乗れた。息子や、息子の師匠が僕に練習をつけてくれるので、ただゴールするだけでは申し訳ない。オッズを見ても、少しでも支持してくれる人がいるので、その人に最後まで楽しんでもらえるようにね。若いころのようにガツガツしていなくて、今はリラックスして走れているのでしょうね」

父親、家族、師匠、先輩、そして応援してくれているファンの皆さん…。たくさんの人たちの思いを乗せて、このヤンググランプリで、若さ溢れる龍徳選手らしい、ガッツある走りを見せてくれることでしょう！


（今年１月松阪FⅠ前検日で、お茶目なポーズを作った龍徳選手。頭の乗っているのは…サドルカバーです（笑）。昨年１１月には、ローンで車を勝ったそうで、『ますます頑張ります！！』と気合を入れていましたよ）


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鈴木桜花の桜前線急上昇中！

【鈴木桜花】
小田原、大宮を中心に様々な競輪場でＭＣをしています。
しかし、まだまだ勉強中の身。
皆様に競輪の情報をはじめ、楽しさ、素晴らしさをお届けすると共に
桜花の成長を見守っていただけたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いします！

桜花のブログ「桜花の徒然日記」
ameblo.jp/ouka-rigolo/


皆様こんにちは！
 
あっという間に年末ですね。
競輪をやっていると１年が早くないですか？
 
この記念、次はこの記念、でＧⅠ・・・。
追っているとほんとに早いです。
 
私はまだ仕事納めではないので
まだまだ今年を駆け抜けますよ！
 
 
 [ケイリングランプリ2014]
 
年末の風物詩、
ケイリングランプリが今年もやってまいりました！
すでにガールズ、ヤンググランプリが終わり、
涙ぐんでおります(笑)
 
ガールズグランプリ優勝は梶田　舞選手。
先行する加瀬選手から距離空いてしまって
第二先行みたいな形でしたよね。
 
自分でしっかりと動いての優勝！
表彰式涙ぐんでいるところで私も目頭が熱く・・・(笑)
 
 
 
ヤンググランプリは近藤　龍徳選手の優勝！
単騎での勝利は本人もかなり手ごたえあったのではないでしょうか。
 
ゴール後のガッツポーズや
インタビューでの受け答え、
全てが気持ちいい選手でした。
 
気になったのは胴上げをうつ伏せでされていたこと(笑)
何か決めていたんですかね。
今後の近藤選手に注目です！
 
 
 
そして明日は競輪の頂点を決める
ケイリングランプリ。
 
私はトークショーで、平原選手、武田選手、深谷選手とお話しているんで
なんかものすごく贅沢感(笑)
 
どの選手もグランプリを見据えて
お話していたのが印象的です。
 
それぞれの選手にドラマがあって、
その中で１人だけが掴むことができる栄光。
 
 
もう明日がくるのが楽しみであり緊張です！！
 
今年最後の見逃せない一戦、是非お楽しみください！
 
 
それでは皆様、素敵な競輪ライフを！
そしてよいお年を！！



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伊藤勝也の何事も全力投球！

伊藤勝也
★元競輪選手(54回生　静岡支部登録)
　54回生卒業記念優勝
　1992年　ふるさとダービー弥彦優勝(静岡県登録選手初のG2優勝者)
　現在は静岡競輪場の解説、イベント・広報関係



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イー新聞体験隊っ(￣^￣)ゞ

ワッキーです。僕も藤木裕さんと浅井康太さんに続き、イー新聞体験隊になってみました。

これで、ドンドン新聞が売れると、山口社長が喜ぶみたいですね（笑）。
みなさん、コンビニで、イー新聞を買える端末を利用して下さい。
僕はリオの五輪を目指して頑張ります！




チームイー新聞の藤木裕です。
先日、同級生で仲の良い浅井君と一緒に、イー新聞体験隊に加入しました。
こんな便利なアイテムを、イー新聞は作っているんですね。
僕もスポンサー契約させてもらい１年経ちますが、
少しでも多くの人に、このマルチコピー機の事を知って欲しいですね。
そして、イー新聞の企業イメージもアップしてもらえたらなら。
今回の騒動でファンに対し、ご心配やご迷惑をおかけしました。
半年後には、もっと強くなり帰ってきます。
誰よりもファンに愛される選手を目指しますので、これからもイー新聞共々、よろしくお願いします。


 

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こんにちわ、チームイー新聞の浅井康太です。
山田裕仁さんの紹介で、僕も大井競馬にレッドサムソンと言う牡の３歳馬を所有しています。
自分の馬が走る時には、ローソンやファミリーマートに行き、端末で競馬の予想紙を購入しています。
すぐに取り出せて便利だし、愛馬の人気や対戦する馬の状態もチェック出来ますね。
見やすさと情報量の多さで、ケイシュウを買う事が多いですが、他の専門紙もダブルで買う事もありますよ。


何、何っ？！
噂によると店舗に設置してあるマルチコピー機から公営競技専門紙が簡単に買えちゃうとか？！

500円玉一枚を握りしめて恐る恐るコピー機の操作画面を覗き込み、まだ半信半疑の気持ちでとりあえず

『プリントサービス』
↓
『コンテンツプリント』

とクリックしてみると…









“e-SHINBUN 新聞プリントサービス”
の文字がぁーっ！！

すげー、すげーっ！！

ずっとやる、やるとは言っていましたがついに現実的に誕生したかと思うとなんか私も自分のことのように嬉しかったり?


そして私はそこから競輪のジャンルを選択し、今回はe-SHINBUNのコラムでも毎回鋭い意見や内容を書いている熱い専門紙コンドルを購入っ！！









結果、8クリックの所要時間約3分で簡単に専門紙をGETーーーっ！！！

LAWSONさえあればいつでもどこでもってところがありがたいですよね！

ぜひ皆様もこのコラムを読み次第、すぐに私に次ぐe-SHINBUN体験隊になって見て下さいねっ(￣^￣)ゞ

これによってより皆様が競輪ライフを楽しむことが出来ますように…。

enjoy your keirin life( ´ ▽ ` )ﾉ

 

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競輪専門紙購入はこちら

アオケイ競輪新聞よりKEIRINグランプリ2014　30日前売り紙面を絶賛販売中！

アオケイ競輪新聞 岸和田競輪
12月30日11レース KEIRINグランプリ2014の前売り紙面を絶賛販売中！

本日、e-SHINBUNでは、グランプリ前売り紙面を販売しております。

チームe-SHINBUNからは、浅井康太選手が出場しています。

ビッグレースのご検討に、是非とも、e-SHINBUNをご活用ください。

ご購入はこちら⇒ http://www.e-shinbun.net/aokei/



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竹林一彦の競輪閻魔帳

竹林一彦

専門紙「アオケイ」編集長。１９５８年生まれ。
「勝手に喋って聞く耳持たず」のGamboo・予想会も好評。

Gamboo生放送出演中！


菅原文太の肩幅
 
一度だけ菅原文太を生で拝見したことがある。東映映画「県警対組織暴力」の試写会だった。舞台挨拶に立った文太は中肉中背というより痩身に近かった記憶があるが自信はない。ただ文太の肩幅の広かったこと。ぶっとい衣紋掛けが入ったような背広姿ははっきりと憶えている。
三十年近く前の富山記念の取材だったと思う。現今のような「全選手インタビュー」の時代ではなく、特選・準決・決勝限定だったか。諸々の都合で風呂上がりの選手にコメントを訊く状況となり、東出剛(54期)と鈴木誠(55期)がバスタオル一丁の上半身裸体で現れた。目のやり場に困ると書けば違う意味に取られかねないが、まァ見事な肉体だった。肩や胸の隆々とした筋肉を露わにした二人の会話は忘れてしまったが、鈴木が一期先輩の東出を随分と気遣う態度を今でも想い出せる。
東出剛が天国へ旅立ってからもう十年の月日が流れた。



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本田知己の民間投票サイト活用術！

本田知己
アオケイ記者・大宮、西武園の予想を担当。学生時代から、こよなく競輪を愛する。
座右の銘は「当たるまで買う事」



【３つのグランプリ】


今回は競輪界最大のイベント、競輪グランプリのシリーズだ。

当然民間投票サイトでは、こぞってキャンペーンを行っている。

ここで紹介するのが正直面倒なので、皆さん自力で確認してください。

 

さあ２８日からグランプリ開催。

まず初日はガールズグランプリ。

西武園競輪のアオケイ本紙担当をしている私は、小林優香が負けたところを目撃した。

競輪に「絶対」はない！

小林からどこを買うかの風潮、流れになっているが、あえて小林が敗れるケースを考えたい。

破るとしたら、破った事がある人間の可能性が高く、ここは梶田舞のＶに期待します。

⑥①から④・⑤・⑦の３着で、ちょっと穴狙い。

 

２日目はヤンググランプリ。

二段駆け布陣で戦うのは近畿勢だけ。

野原雅也⑨が逃げて、三谷竜生①－栗山俊介⑥の番手捲りが人気を集めるだろうが、僕は小原唯志②の単騎、捲り一発を狙い撃ち。

買う理由は師匠・武田豊樹の前で「良いところ」を見せたいだろうからです。

 

最終日はいよいよグランプリ。

平原康多、武田豊樹は選手会脱会騒動の造反組。

恩赦があってこの地に立っていられるが、本当だったら…。

今回限定、２人は神山雄一郎を勝たす走りに徹する。

平原が逃げて、武田が番手捲り。

それを神山が差して悲願のグランプリＶ。

⑧②＝①、⑧②＝④、⑧②＝⑥


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とかく・この世は金ばかり～マッチーの七転八起奮戦記

町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。
現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。
前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか！？

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